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ふぐバーガーの発売開始を致しました。

img_3863先日、下関市より下関地域資源推進認定事業に認定頂いた「ふぐスティックフライ」を使用して「ふぐバーガー」を9月10日より唐戸店(下関市唐戸町5-1  Tel 083-235-4229   10時から18時)で販売を開始させて頂きました。

1つ 税込 ¥250円です。関門海峡を眺めなからお散歩中にぜひどうぞご利用ください。

河久が下関地域資源活用事業に認定されました。

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下関市から地域資源活用促進事業に弊社製品「ふぐのスティックフライ」が認定されました。他には共栄安全「ラブカラーTシャツで海響館PR」、静食品の「猪と鹿のジビエ」、司ガーデン「関の花
」、ヤマモ水産「のどぐろ、あんこう、ふぐ、アマダイの弁当。のそれぞれの方が認定されました。授賞式には下関市 中尾友昭市長・山口銀行 吉村猛頭取・西中国信用金庫 村上幸男理事長 の各氏から、認定書&支援表明書をいただきました。弊社の「ふぐスティックフライ」は調理済の冷凍食品で、解凍すればすぐに召し上がれます。油で調理するなどの面倒くささから解放されます。冷えていても美味しく、温かいものが良ければ電子レンジで加熱しても美味しいものです。河久唐戸店、中国自動車道下り壇ノ浦PA、宇部山口空港全日空売店、北九州空港売店、東京のおいでませ山口館などで消費税込み1,000円で販売させていただいています。これからも地域資源の拡販に努力したいと決意を新たにしています。

立秋

IMG_3773立秋を過ぎて、日の出の位置が写真の右方向、南になってきた。

7月の終わり頃の日の出の出は関門橋の真ん中あたりだった。今朝は門司側「めかり公園」の位置から出ていた。

もう季節では「秋」ですね。いよいよ本格的なふぐシーズンが訪れようとしています。

関門海峡の日の出前

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早朝の関門海峡を散歩すると、潮騒の音と共に冷んやりとした涼風に包まれます。

午前4時40分、行き交う船も潮流に乗って西から東えと流れていきま、潮流の早い時は9ノット(時速約16km/時)です。

西流れ東流れと1日4回流れを変え、1日約900隻の船が行き交う交通の要所でもあります。

ボーーーーーーと鳴る、船の汽笛に旅愁を誘われます。

 

関門風景 海響館は水族館

IMG_3666海響館の関門海峡側に大きな窓ガラスが並びます。

このガラス窓の中にシロナガスクジラの骨格標本があり、とても素晴らしい施設の水族館です。

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この展示場は水族館の出口にありますが、この場所の入館は無料です。ぶらりと散歩に来られませんか。

下関の山 霊鷲山

霊鷲山と書いて りょうじゅぜん と読みます。

この山の山頂に仏舎利塔があり、子供の頃は「ぶっしゃりとう」と言っていました。

20年ぶりにトレッキングで登りましたが、山道は10kmあり、歩数では16,000歩でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E9%B7%B2%E5%B1%B1_(%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C

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便利な、調理済「ふぐスティックフライ」冷凍食品

簡単で便利な、調理済「ふぐスティックフライ」です。

冷凍庫から出して解凍するだけで、すぐに召し上がれます。解凍しても「ドリップ」が出ず、衣も取れません。

お酒のおつまみ、お弁当のおかず、サラダにと、色々と便利です。

変わった食べ方として、うどんやラーメンのトッピングでも「まいうー」です。

定価200gが税込1,000円ですが、今なら税込800円でお買い得セール中です。8月31日迄です。

何卒宜しくお願い申し上げます。

お問い合わせ http://kawaku.com

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みもすそ川残影

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弊社の河久唐戸店から海沿の関門海峡下関側を東に1kmほど歩くと、壇ノ浦古戦場趾に着きます。

ここの壇ノ浦町にみもすそ川が流れています。小さな、ほんの小さな川で壇ノ浦とみもすそ川を混同する人は多く、関門海峡なのに何故みもすそ川なのと思われる方も多いでしょう。

有名な源平合戦に勝負がついた時、二位の尼が幼帝の「安徳帝」と入水した場所として知られています。

二位の尼の辞世の句です。

今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは

今はその歴史を句碑に残しています、歴史ですね。

ふぐ食を「ユネスコ無形文化遺産登録」にしたい。

「ふぐ料理こそ」、ユネスコの「世界無形文化遺産」にしたいですね。
私は予てより「ふぐ料理」こそ、唯一日本固有の食文化であり、世界に誇れるものと思っています。他の食文化のルーツを辿ると、大概のものはメコンや雲南省、中国大陸や朝鮮半島にたどり着きます。
しかし、「ふぐ料理」は日本の固有です。
秀吉が「ふぐ食禁止令」を出して以来、庶民は如何にして安全にふぐを食するかを研究し、その安全性を確立して現在に至っています。
今の「ふぐフルコース」料理法が確立したのは明治期と言われています。伊東博文が「ふぐ食解禁令」を出したのが明治21年です。
現在、日本で食べて良いふぐは22種類です。この安全性に裏付けされているからこそ、「ふぐ料理」は安全なのです。
下関では「ふぐの除毒した物を身欠き(みがき)ふぐ」と呼びます。この技術は下関が世界に誇れるものです。
除毒とは、有毒部位の不可食部分(食べてはいけない部分)と可食部位(安全に食べれる部分)とに分けて処理する事を言います。だから安全な調理ができます。
厚生省では昭和58年12月2日の厚生省環境衛生局長通達以降法制化をしていて、各都道府県ではふぐ調理を免許制にして、そのふぐ食の安全を確保しています。
以下のニュースを解説すると「一匹のまふぐには毒の部分があるので販売はダメです」です。しかし、ちゃんと除毒していれば安全ですよ。ふぐには毒があります。
私たち「ふぐを調理する人達」が営々として築いてきた
「ふぐ食の安全性」は今まで通り、しっかりと守らないといけませんね。

 

何となく好きな風景

北九州市門司区にある門司港のレトロ地区。旧門司港税関そばにある石段。

波打ち際がとても好きです。何となく好きな風景です。