河豚の美味探訪

猛暑だった今年もいよいよ冬本番を迎えてきた。

木枯らしが吹き始めると、フグがとても美味しくなってくる。

今日は美味しい「フグ料理の食べ方」をご紹介させて頂きたい。

百聞は一見にしかずなので動画をアップしたのでご覧下さい。

http://fukusashi.com/index.php/movie/

何故、冬になるとフグが美味しくなるのだろう。

まず、フグの産卵は3月頃なので、秋のお彼岸をすぎる頃から身が産卵の為に非常に成熟してくる、これが一点。

そしてポン酢に使用するダイダイが冬に向けて果汁をたっぷり含んで美味しさを増してくる、が二点目。

そして、ふぐ鍋で食べる白菜や春菊等の冬野菜が美味しくなってくる、が三点目で三拍子揃ってくる。

そして「ひれ酒」の季節とくると最高ですね。

ご家庭で美味しいフグ料理をお召し上がり下さい。

料理のポイント

我が社ではふぐ料理セットに自家製ポン酢を使用しています。無添加の本醸造醤油と山口県産のダイダイを搾った物を半々に合わせて使用しています。

料理の決めては「フグ屋の特製ポン酢」が決めてです。

ひれ酒用のトラフグのヒレは丁寧に焼いています。じっくり焼く事で熱燗の日本酒に入れたときに「トラフグの焼ヒレ」から美味しい風味の「ふぐのひれ酒」ができます。トラフグのヒレは強火で焼くと表面が焦げるだけで美味しいひれ酒はできません。

刺身は皿に奇麗に盛りつけています。フグの刺身は皿の中心から(真ん中)箸をつけると最後まで盛り付けが奇麗に残り、美味しくお召し上がり頂けます。

フグ鍋は土鍋で昆布だしをとります。水から沸かして一煮立ちすると昆布を鍋から取り出します。

ふぐ料理の美味しい食べ方のコツ

1 まずフグのちり身(あら)だけ鍋に入れて火を通し、煮えたら食べます。

2 次にお野菜を煮て食べますが、煮すぎない様にするとお野菜の甘みが残り美味しく頂けます。

この1、2、を繰り返します。

3 お豆腐は最後に煮ると美味しいです。白ネギと一緒に煮て、火が通ったら春菊を煮ます。10秒位が目安です。

4 お豆腐をお皿に盛り付け、白ネギと春菊を添え、ポン酢をかけるととても上品な一品になのます。

5 鍋の中のお野菜を全部すくいあげ、スープだけにして「予め洗って余分な澱粉を取り除いたご飯」を入れます。

一煮立ちして溶き卵を入れると出来上がりです。スープは塩で味を整えます。薄めに味を整えて、食べる時に皿に残っているポン酢をいれるとお好みの味付けができます。

ご家庭で本場「下関のふぐ料理」を是非ご堪能下さい。

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