弊社の河久唐戸店から海沿の関門海峡下関側を東に1kmほど歩くと、壇ノ浦古戦場趾に着きます。
ここの壇ノ浦町にみもすそ川が流れています。小さな、ほんの小さな川で壇ノ浦とみもすそ川を混同する人は多く、関門海峡なのに何故みもすそ川なのと思われる方も多いでしょう。
有名な源平合戦に勝負がついた時、二位の尼が幼帝の「安徳帝」と入水した場所として知られています。
二位の尼の辞世の句です。
今ぞ知る みもすそ川の 御ながれ 波の下にも みやこありとは
今はその歴史を句碑に残しています、歴史ですね。
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